ありとあらゆるものに相続税がかかる

遺産相続を行ったときには、何に相続税がかかって、どのようなものであれば相続税がかからないのかわからないという人もいるでしょう。このようなときには税理士に相談するのがよいのですが、基本的にはありとあらゆるものに相続税がかかるので、誰かから引き継いだものには全て相続税がかかると思っておくべきです。遺産相続のときには、お金だけではなく物にも相続税がかけられるのですが、物の価値をどのように出していくのか不明という人も多いでしょう。

土地や家など不動産関連であれば大体わかるでしょうが、遺品の場合にはどのようになるのかという点も、しっかりと税理士に聞いておくべきです。国税庁や税務署に電話をして聞いてみるという方法もありますが、的確に答えてくれることは少ないので、やはり税理士に相談をするのが最もよい方法です。では、相続税が非課税になるような物は存在していないのかというと、決してそのようなことはありません。中には非課税の対象になるものも存在しています。

例えばお墓や仏壇、これらに関連している物に関しては相続税はかからないのですが、例外も存在しており、骨とう品として価値のある物、亡くなった人を祀る以外の目的で使用している物に関しては、相続税が加算されることもあります。また、交通事故で亡くなった人に対して賠償金を支払う場合もあるでしょうが、この賠償金として受け取ったお金も相続税はかけられません。他にもいろいろとあるのですが、細かい条件が付与されていて、わかりにくくなっています。

素人では本当に相続税が無税になるのかと疑問を抱いてしまう場合も多いでしょうし、法改正で無税ではなくなってしまう可能性もあるでしょう。だからこそ税理士に相談して、これは無税になるのか、それとも相続税の支払い対象になるのかという点をきちんと聞いておく必要があります。無税となるのはほんの一部であり、大半の物には相続税がかかるので、基本的には支払わないといけないと思って間違いありません。

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